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院長 山口淑子

1950年1月31日 石川県七尾市で生まれる。
1975年3月 東京女子医科大学卒業と同時に小児科医としての仕事に入る。
1978年4月 埼玉県出身の脳外科医と結婚し盛岡に移住。
1979年8月、1982年11月、1985年6月、3人の女の子を産。
彼女らも今は医師をしている。
1998年4月 岩手県滝沢村(日本一人口の多い村)で山口クリニックを開院
2002年5月 病児保育室キッズケアルーム風船を開室
山口が小児科医として最も心がけていることは、患者さんの、ご両親や、おじいちゃんおばあちゃんのお話をよく聞くことです。病気の治療、健康診断ばかりでなく、子育て支援に力をいれてきました。地域の健診での子育てアドバイス、小中学生達には「性に関する思春期授業」を20年間行ってきました。子育て中のお母さん、保育士さんたち、学校の先生たちへの講演も要請あればお引き受けしてきました。
2010年には岩手県医師会常任理事を拝命し、学校保健乳幼児保健担当として活動
範囲は岩手県、そして全国に広げていきました。2011年の東日本大震災では沿岸への支援をたくさんしました。
しかし2015年胃がんで胃全摘手術を受け、死ぬのでは?と思いましたが・・・神様は「もう少し頑張りなさい」ということでしょうか、現在に至っています。
大好き言葉 『置かれた場所で咲きなさい』 渡辺和子さま
どんなところに置かれても花を咲かせる心を持ち続けよう 境遇を選ぶことはできないが生き方を選ぶことはできる 現在というかけがえのない時間を精一杯生きよう。
もう一息頑張ります。応援してください
教育
看護師長 遠藤寿一
1961年2月23日 盛岡で生まれる
1982年3月 岩手看護専門学校本科卒業 単科精神科に勤務
1985年 8月 社会福祉法人岩手愛児会みどり学園小児病院勤務 1986年4月 同法人 情緒障害児短期治療施設 (現 児童心理施設) ことりさわ学園勤務
2011年6月 盛岡少年刑務所医務課勤務
2021年4月 医療法人山口クリニック 八幡平こどもクリニック勤務
比較的大きな子ども (児童生徒) たちと、 公私ともに関わってきて現在に至っています。 仕事の師匠は、 石川啓次郎先生。 ずっと続けてきた健常児健全育成 (盛岡世代にかける橋) ボランティアの師匠は、馬場勝彦さん。 お二人に刺激を受けながら、 今を生きる子供たちと向き合ってきました。
そんな中で出会ったのが、 当クリニック院長との出会い。 直接的には IBC 少年少女友情の 船にスタッフとして乗船したことでしょうか。
すでに、7人の孫たちのお爺ちゃんですが、 子どもたちと対峙するときは一人の大人として真剣勝負を心がけています。
主に、 色々な悩みを持った児童生徒の皆さんと、 勉強や生活・趣味遊びを通して解決方法を 目指していきたいと考えております。
職種は看護師ですので、 通常の小児外来の業務も早く一人前にできるよう頑張りたいと思 います。 ことりさわ学園にも自己研鑽とお手伝いのため定期的に通うつもりでおります。 野外活動や子どもと遊ぶ行事などのお手伝いもします。 今後も様々な皆様のお力をお借りしながら、 社会の宝である子どもたちの未来に微力ながら寄与していきたいと思います。